テレビアニメ『ふつつかな悪女ではございますが～雛宮蝶鼠とりかえ伝～』に登場する、詠国の皇太子・詠尭明（えいぎょうめい）と後宮の風紀を取り締まる鷲官長（しゅうかんちょう）・辰宇（しんう）のキャラクタービジュアルが公開された。
【画像】かわいい！玲琳の美文字に嫉妬し赤面する彗月…キャラクター原案・尾羊英氏お祝いイラスト
今回公開されたキャラクタービジュアルは、本アニメにてキャラクターデザインを担当する菊池愛氏による描き下ろし。尭明は、文武両道で眉目秀麗、誠実で責任感が強く、聡明な玲琳のことを心から愛している。辰宇は、後宮の風紀を取り締まる鷲官長で、異国の奴隷であった母親譲りの碧眼を持つ。
本作は、中村颯希氏とイラスト・ゆき哉氏による一迅社ノベルスにて刊行中の小説が原作。尾羊英氏によるコミカライズが『月刊コミックZERO-SUM』にて連載中で、小説は「シーモアみんなが選ぶ2023 電子コミック大賞」ラノベ部門賞を受賞、「ブックライブ年間ランキング2023」女性向けラノベランキング1位。コミカライズは「マガデミー賞2023 作品賞ノミネート助演女優賞ノミネート」朱慧月、「楽天Kobo電子書籍アワード2024／今読んでおきたい！注目コミック部門」を受賞している。
物語は、聡明で美しく誰からも愛されていて、「殿下の胡蝶（こちょう）」と呼ばれている黄玲琳と、劣等感が強く、卑劣な言動から悪女と呼ばれ皆から嫌われている朱慧月。そんな正反対の少女2人が繰り広げる後宮“入れ替わり”逆転劇となる。
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