“侍ジャパン”野球女子日本代表は2日、中国・杭州で開催された「第4回 BFA 女子野球アジアカップ」決勝でチャイニーズ・タイペイと対戦。8対0で勝利し、同大会4連覇を達成した。
【写真】『カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023』代表選手を発表する井端監督
大会開幕日となる26日にスリランカ戦から、スーパーラウンドまで全6試合すべて2桁得点をあげ、圧倒的な強さで決勝へ駒を進めた日本代表。この日も初回から7点をあげるなど、チャイニーズ・タイペイを圧倒。中盤、相手投手陣に打線が沈黙するも、日本代表エースの柏崎咲和(4年/大阪体育大)が、決勝という大舞台でも安定した投球でスコアボードに0を並べ、7回を完封。8対0で勝利し、見事「アジアカップ」4連覇達成した。
なお、日本代表からMVPに柏崎が選ばれたほか、個人タイトルも最優秀防御率を柏崎、最優秀勝率投手を佐藤美咲(3年/IPU環太平洋大)、首位打者・最多得点を畑中ゆりあ(4年/大阪体育大)、最優秀守備選手を脇坂仁南(4年/至学館大)が受賞。さらにベストナインに、佐藤(先発投手)、山本一花(捕手/大阪体育大4年)、畑中(二塁手)、真弓心(外野手/仙台大3年)が選ばれた。
今回選出された“侍ジャパン”野球女子日本代表は、若手選手の強化、国際大会の経験・教育も目的とするため、全日本大学女子硬式野球連盟に所属する選手で編成。6月20日から22日まで広島県三次市で行われた合宿を経て選考され、9月末には強化合宿を実施。全員が日本代表初招集となるフレッシュな顔ぶれとなっている。監督は昨年WBSC女子野球ワールドカップで7連覇の偉業を成し遂げた中島梨紗氏が続投。アジアカップから2026年のワールドカップまで指揮を執る。
■最終順位
1位:日本
2位:チャイニーズ・タイペイ
3位:香港
4位:韓国
5位:中国
6位:フィリピン
7位:インドネシア
8位:タイ
9位:インド
10位:スリランカ
■表彰選手
MVP:柏崎 咲和
最優秀防御率:柏崎 咲和
最優秀勝率投手:佐藤 美咲
首位打者:畑中 ゆりあ
最多得点:畑中 ゆりあ
最優秀守備選手:脇坂 仁南
ベストナイン(先発投手):佐藤 美咲
ベストナイン(捕手):山本 一花
ベストナイン(二塁手):畑中 ゆりあ
ベストナイン(外野手):真弓 心
“侍ジャパン”野球女子日本代表「アジアカップ」4連覇達成 エース・柏崎咲和、圧巻の完封劇で大会MVPに
2025/11/03 10:34
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