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打楽器奏者/作曲家、會田瑞樹が放つ最新作!北原白秋生誕140年を祝う4時間に渡る會田瑞樹作曲 世俗歌集《北原白秋のまざあ・ぐうす》の世界!活版印刷を21世紀に蘇らせる最新の映像演出を初公開!

2025/04/08 13:29

  • 會田瑞樹
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會田瑞樹
朝日新聞文化財団、野村財団の助成を得て開催となる、4時間に渡る《北原白秋のまざあ・ぐうす》ジャンルや垣根を超えて縦横無尽の活躍を続ける會田瑞樹。令和の多様性への眼差し。演奏家兼作曲家としてひた走る!

5月10/11日、かなっくホールにおいて朝日新聞文化財団、野村財団からの助成を得て開催される、會田瑞樹作曲 世俗歌集《北原白秋のまざあ・ぐうす》は4時間に渡る超大作。 本年生誕140年となる北原白秋が大正10年、白秋36歳の時に出版された英国童謡集《まざあ・ぐうす》は日本で初めて「まざあ・ぐうす」を一冊の本として紹介した先駆的なもので、大正時代のおおらかな空気感と、未来を担う子どもたちのための暖かな眼差しに満ちており、會田瑞樹はその訳詩全120篇すべてに作曲を施しました。
 



公演フライヤー

 一見、會田瑞樹の活動する分野 ”現代音楽” とは異なる趣と捉えられがちですが、會田瑞樹は大正時代と令和時代の、多様性への志向に類似点があることを常々感じてきました。江戸時代の文化から西洋化を推し進めた明治時代を経て、変化に対する疲弊が社会全体を仄暗く包み込みながらも、様々な文化やイデオロギーが混在する大正時代に生み出されたまざあ・ぐうすの世界は、富めるものも貧しきものも、健やかなるものも病めるものも、時に優しく、時に厳しく、人々を見守り勇気付けてきました。21世紀の多様性への新たな表現として、この音楽の先駆性を多くのお客様と共に分かち合いたく意気込んでいます。
 21世紀に北原白秋のまざあ・ぐうすを蘇らせる方法として、秋山大知さんによる映像演出も大きな見所の一つです。活版印刷された大正10年アルスより刊行されたまざあ・ぐうすの文字を大型スクリーンに投影。今回その映像の一部が初公開となりました。

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