• X
  • facebook
  • line

"発信格差"を解消し、PRの民主化へ。「プレスリリースエバンジェリスト」第四期募集

2025/07/08 15:10

  • 株式会社PR TIMES
  • 商品サービス
株式会社PR TIMES
地元企業や自治体広報、メディア記者など多様なPRパーソンを募集。8/31(日)締切




プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(所在地:東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム:3922)は、プレスリリースへの愛と知識と経験を持ち、プレスリリースの活用を周りへ広める「プレスリリースエバンジェリスト」の第四期メンバーの募集を2025年7月8日(火)より開始いたしました(応募締切:8月31日(日))。第四期では、企業の規模や活動地域、業種といった枠にとらわれない多様な視点を持つ方を広く歓迎し、そのネットワークを社会に価値を届けるための力へと変えていきます。

【歓迎条件:以下いずれかに該当する方】
・首都圏以外の地域を拠点にご活躍されている方
・事業会社の現役広報担当者の方
・自治体広報やグローバル広報のご経験がある方
・メディア関係者として自らがプレスリリースを受け取る経験もされてきた方



エントリーはこちら


2024年10月28日、プレスリリースエバンジェリスト発表会にて(東京都内)

コミュニティの成長と社会への広がり

プレスリリースエバンジェリストは、株式会社PR TIMESが公認する、プレスリリースへの愛と知識と経験を持ち、プレスリリースの活用を周りへ広める現役PRパーソンです。2022年の「プレスリリースの日(*1)」に初代9名で発足した本プログラムは、現在では総勢59名の多様なバックグラウンドを持つネットワークへと成長しました。

エバンジェリストの活動では、地域・得意分野の異なるPRパーソンがそれぞれの強みを活かし、広報PRの本質的な考え方からプレスリリース活用術まで、惜しみなく伝えています。全国のセミナーや勉強会での登壇は直近1年間で23都市・50回以上にまで拡大し、広報に課題を抱える方々と向き合ってきました(2025年7月8日時点)。これらの活動を通じて、参加者からは「自社の眠っていた魅力に気付けた」「情報発信へ踏み出す勇気をもらえた」といった声が寄せられ、実際に多くの企業の新たな挑戦を後押ししています(*2)。

また、広報PRのナレッジを発信するWebメディア「PR TIMES MAGAZINE」への寄稿や動画コンテンツへの出演などを通じて、多くのビジネスパーソンに情報を届ける役割も担っています。さらに、エバンジェリスト同士の繋がりを深め、新たな活動を生み出す場として、月2回の分科会も実施。実際に、分科会での交流からエバンジェリスト同士の共同セミナーの企画が立ち上がっています。

(※1)1906年に世界初のプレスリリースが発表された10月28日を「プレスリリースの日」にPR TIMESが記念日登録し、一般社団法人日本記念日協会により登録承認されています。プレスリリースの可能性と意義について考え、さらに広げていく日と位置付けています。
(※2)この資格プログラムは、プレスリリースの価値と機会を広めるために存在しており、PR TIMESサービスの代理販売や営業推進を目的にしていません。


エバンジェリスト掛橋愛理氏登壇セミナーの様子(北海道)

エバンジェリスト河元智行氏登壇セミナーの様子(千葉)

「PRの民主化」が全国に広がることを目指して

私たちは、人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模や地域を問わず、すべての「行動者」が自ら発信できる「PRの民主化」を目指しています。プレスリリースは、商品・サービスを全国に伝えるだけでなく、販路拡大や関係人口の創出を通じた事業成長にも寄与できると考えています。この考えのもと、当社は各地域の金融機関やメディア、自治体と提携し、プレスリリース発信の無償プログラムの提供や、エバンジェリストと連携した広報・PRセミナーの開催など、全国の事業者に向けてPRおよびプレスリリースの持つ可能性を伝える活動を続けてきました。

しかし、日本全体で見るとプレスリリースの活用は未だ東京一極集中の傾向にあります。例えば、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の2024年度利用企業数(2024年3月1日~2025年2月28日に1件以上配信があった企業)は、東京都が59.4%を占めています。約6割が東京という結果は日本企業全体の割合と照らしても偏りがあるといえます。この情報発信における地域や業界の格差を、私たちは本気で解消したいと考えています。そのためには、その土地や業界の生の声を語れる「当事者」の存在が必要です。その土地に深く根ざし、その声に耳を傾け、同じ目線で伴走すること。この重要な役割を、その地域で活動するエバンジェリストが担うことで、また一歩、「PRの民主化」の実現に近づくと、私たちは信じています。
このような背景から、第四期では、これまで築いてきた全国のネットワークをさらに強固なものにするため、多様な専門性を持つ新たな仲間を歓迎します。現状、エバンジェリストの活動拠点は全国34カ所、セミナー開催地は23都市と徐々に規模を拡大しています。今後は、これらの拠点と開催地を全国47都道府県すべてに広げ、企業をはじめとするすべての行動者が身近なエバンジェリストから学び、行動による成果や思い、そのプロセスを自ら発表できる社会の実現を目指してまいります。

エバンジェリスト拠点(34拠点):北海道、青森県、岩手県、宮城県、山形県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、長野県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、三重県、兵庫県、奈良県、大阪府、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、福岡県、大分県、熊本県、宮崎県、沖縄県、アメリカ合衆国

直近1年間のセミナー開催地(23都市):北海道、青森県、宮城県、山形県、茨城県、千葉県、東京都、新潟県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、兵庫県、大阪府、島根県、広島県、香川県、福岡県、大分県、熊本県、長崎県、宮崎県、群馬県

エバンジェリストの活動

プレスリリースエバンジェリストは、プレスリリースの活用を導く講師活動や、プレスリリースの活用を促すオープンな情報発信など、活動実績のある現役PRパーソンが対象です。PRに対する深い理解を土台とし、自らの実績をもってプレスリリースの活用を語れる豊かな知見と経験を持つ方々と、エバンジェリストのネットワークを築いていきたいと考えています。

私たちが期待する3つの役割

1.【伝える】挑戦するすべての人の後押しに
PR TIMESが主催するイベントはもちろん、企業や自治体、教育機関といった外部団体からも、広報PRの専門家として登壇を依頼されることがあります。また、エバンジェリストご自身の発案による企画の実施も積極的にサポートします。扱うテーマは、広報実務のノウハウから、情報発信の重要性を説く内容まで多岐にわたります。






2.【創る】社会との新たな対話を
プレスリリースの価値を社会に問いかけ、共感を広げるイベントや企画を、PR TIMESと共に創り上げていただきたいと考えています。単に登壇するだけでなく、企画のコンセプト作りから関わっていただき、ムーブメントを仕掛ける当事者として、その中心的な役割を担っていただくことを期待しています。





3.【探究する】PRの未来を、仲間と共に
月2回行われる分科会は、第一線で活躍するエバンジェリストたちの集合知に触れることができる貴重な場です。それぞれの専門分野で培った知見を共有し、議論を重ねることで、個人の視点だけでは見えなかった課題解決の糸口や、新たな活動のヒントが生まれます。





活動を後押しする連携体制

認定された方には、その活動を支援するための機会や活動基盤を提供します。公認ロゴや名刺をお使いいただけるほか、特設サイトへの掲載、エバンジェリスト限定コミュニティへのご招待など、活動を多角的に後押しします。また、ご自身の専門性を発揮いただく機会として、PR TIMESが主催するイベントへのご登壇やメディアからの取材等をご依頼する場合もあります。

第四期 プレスリリースエバンジェリスト募集要項



これまでの活動実績(一部抜粋)

<セミナー・勉強会>
- 静岡県開催「地元企業の広報・PR活用術に学ぶ!地域内外にファンを増やすための情報発信とは」
- 福岡県開催「実践講座! プレスリリースを公開メンタリング 『初めてでも安心 プレスリリースの書き方講座』」
- 島根県開催「今秋スタート 『小泉八雲・セツ』のドラマに向けて! 松江の魅力を県外に伝える広報PR戦略」
- 香川県開催「はじめてでも安心! "ゼロから"はじめるプレスリリース講座」


<PR TIMES MAGAZINE寄稿記事>
- 自治体の広報担当必見!住民に伝わるプレスリリースの作り方・届け方
- 観光資源を活かし多角的な事業展開。採用と経営人材の育成につなげるインナーブランディング


<動画メディア・ポッドキャスト>
-

色とりどりのダリア、来園者を魅了 湯遊ランドはなわ

オリコンニュース

オリコンが提供するエンタメニュース

 お笑いコンビ・エルフの荒川(29)が、10日放送の日本テレビ系バラエティー『上田と女が吠える夜』(毎週水曜 後9:00)に登場。家事への苦手意識を赤裸々に語り、スタジオの笑いを誘った。… [ 続きを読む ]