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今年の夏のお出かけ・レジャーに関するアンケート/猛暑が続く夏、2年連続で夏のおでかけは”近場志向”、“屋内志向”が約7割と多数派に

2025/08/08 15:51

  • 株式会社タイトー
  • 調査レポート
株式会社タイトー
お出かけ・レジャーの予算「例年より費用を減らしたい」3人に1人(33.4%)

 株式会社タイトー(本社:東京都新宿区、以下タイトー)は、「今年(2025年)の夏のおでかけ・レジャー」に関するアンケートを実施し、その結果を発表いたします。本アンケートは、全国で屋内型アミューズメント施設を運営するタイトーが猛暑や物価高が続くなか、「夏のお出かけ・レジャー」にどのように影響があるか調査したものです。
<ポイント>
●夏のお出かけ予算は、「例年より費用を減らしたい」が3人に1人(33.4%)、あらゆるものの価格が上昇している中「例年と同じくらい」が半分以上(53.4%)となり、「費用を増やしたい」はわずか13.2%と、慎重な消費傾向が明らかに。

●夏のお出かけ先について、2年連続で「屋内で遊びたい(70.6%)」、「近場で過ごしたい(69.8%)」が約7割と昨年に引き続き屋内や近場のレジャーのニーズが高まっている傾向が見られた。

猛暑の今夏、お出かけ・レジャーで重視するポイント1位「涼しさ・暑さ対策」(56.6%)、2位「値段・コスパの良さ」(33.4%)、3位「混雑回避」(32.8%)。


■今年の夏のお出かけに掛ける費用「例年より費用を減らしたい」層が3割(33.4%)、「例年と同じ」が過半数(53.4%)と全体的に慎重な消費傾向に。





 今年の夏のお出かけに関する費用について聞いたところ「例年と同じ」が過半数を占める(53.4%)一方で、「費用を減らしたい」層が3割(33.4%)を超えており、全体としては慎重な消費傾向が見られました。「費用を減らしたい」割合と「費用を増やしたい」(13.2%)割合を比べると約2.5倍の差となっており、慎重な消費傾向には、物価上昇や光熱費・食費の高騰などが影響していると考えられます。
 また、年代別で見ると、10代では約4人に1人が「費用を増やしたい」(26.0%)と回答し、支出意欲が高いなかで、40代・50代では「費用を増やしたい」(7.0%)が19.0pt下がっており、年代が上がるごとに慎重になっている傾向が見られました。

今年の夏のお出かけ・レジャーについて「近場で過ごしたい」OR「遠出したい」どっち?「近場で過ごしたい」が約7割(69.8%)という結果に!





 今年の夏のお出かけについて「できるだけ近場で過ごしたい」と回答した人が全体の約7割(69.8%)を占め、多くの人が遠出するよりも近場のお出かけやレジャーを検討しているという結果に。
 また、各年代でも「できるだけ近場で過ごしたい」が多数派ですが、30代以降では、近場を選ぶ割合がより多く、遠出や宿泊を伴う旅行よりも日帰りや近所のお出かけをより検討していることがわかりました。

今年の夏のお出かけ・レジャーについて「屋内で遊びたい」OR「屋外で遊びたい」どっち?「屋内で遊びたい」が71.8%と7割以上。





 今年の夏のお出かけについて「屋内で快適に遊びたい」(71.8%)と回答した割合が7割以上と「屋外でアクティブに遊びたい」を上回りました。年代別では、30代以降では「屋内」が7割を超えており、屋内レジャーの人気を示すとともに、熱中症リスクなどを考慮して屋外レジャーを控えている可能性がうかがえます。

夏のお出かけについて、2年連続で「近場で過ごしたい」「屋内で遊びたい」が約7割。





 夏のお出かけについて、昨年の結果と比較したところ、2024年・2025年ともに「近場で過ごしたい」 「屋内で遊びたい」という人が約7割となり、昨年に引き続き、近場や屋内のレジャーのニーズが高まっている傾向が見られました。

■夏のお出かけ・レジャーで重視するポイント1位「涼しさ・暑さ対策」(56.6%)、2位「値段・コスパの良さ」(33.4%)、3位「混雑回避」(32.8%)。





 夏のお出かけ・レジャーについて、どの点を重視するか、という質問について「涼しさ・暑さ対策」が56.6%と最も高い結果となりました。2位以降では「値段・コスパの良さ」(33.4%)、3位には「混雑回避」(32.8%)が入りました。お盆の帰省ラッシュや観光地の混雑よりも「暑さ」や「物価高」への対策意識が高いことがうかがえます。

■今年の夏のお出かけで工夫・意識していることでは、「暑さ・熱中症対策」「屋内・室内で過ごす」「節約・支出抑制」など、様々な回答が寄せられました。最も多かった「暑さ対策」では「対策グッズの準備」や「旅行の時期をずらす」など、昨年の猛暑も踏まえた対策が見られました。

Q.今年の夏のお出かけ・レジャーで「例年と違う」工夫や意識していることがあれば教えてください(自由記述)

<暑さ・熱中症対策>
・熱中症対策のグッズを増やした。また、車のエアコンをケチらずに使用すること。(宮城県 10代 女性)
・ハンディファンを多く持っていった。(京都府 10代 女性)
・熱中症対策で氷入り水筒を2本多めに持っていく。(東京都 30代 女性)
・熱中症対策として屋外で並んで待つようなイベント・遊園地などは行かない。(愛知県 40代 男性)
・暑さ対策など前年の経験から手荷物が増えたりする。(北海道 50代 女性)
・遠出の移動は暑いので控えたい。(大阪府 50代 男性)
・2年ぐらい前から猛暑になるように感じているため、夏は旅行を控えて秋に宿泊を増やした旅行にしている。(徳島県 50代 女性)

<屋内・室内で過ごす>
・熱中症対策で屋内のレジャー施設に行く(大阪府 10代 男性)
・近場で室内で遊べる場所に行く(長野県 20代 女性)
・なるべく屋内で過ごしたいと思う(埼玉県 20代 女性)
・屋内の施設に行くこと。(東京都 20代 男性)
・暑さ対策のために早朝に出発する。(埼玉県 20代 男性)
・熱中症がこわいので室内であそぶ。(神奈川県 30代 女性)
・熱中症対策で家族で屋内の施設(飲食店、ショッピングモール)に行く。(広島県 40代 男性)

<節約・支出抑制>
・物価高騰の観点から支出削減・コントロールしたい。(福岡県 10代 男性)
・コストカット。(東京都 30代 女性)
・インフレのため出費をなくす。(神奈川県 40代 男性)
・物価高の影響で、なるべく旅費を安く抑えたいと思います。(大阪府 50代 男性)
・ホテル代を安くして泊数を増やしました。(新潟県 50代 女性)
・安近短。(福島県 50代 男性)
・お金がかからないよう近場で済ませる。(千葉県 50代 女性)

<混雑回避>
・レンタカーを利用して、少し遠出をして、混雑地域から離れる。(茨城県 40代 男性)
・混雑回避で日程をずらす。(広島県 40代 女性)
・夏休みは旅費が高いので休みを外して旅行しようと思い、夏休み中は近場で過ごす予定です。(千葉県 40代 女性)
・日帰りで十分ですね。宿泊費用がインバウンド、オーバーツーリズム外国人観光客の為に高騰してますので。(長野県 50代 女性)

<日中の行動回避>
・普段は1泊のみですが、2泊することに加え、夜行バスを利用します。(栃木県 10代 女性)
・夜行バスを使う。(岐阜県 20代 男性)
・暑さ対策のために早朝に出発する。(埼玉県 20代 男性)
・暑い時間帯は、ドライブして道の駅をめぐって、涼しい時間帯に公園や海で膝くらいまで入って遊ぶ。(沖縄県 40代 女性)



■暑い夏も子どもから大人・家族連れまで楽しめるタイトーの屋内施設をご紹介!

 全国約170店舗展開しているタイトーステーションなど、さまざまなアミューズメント施設を運営するタイトーが暑い夏でも快適に遊べる屋内施設をご紹介いたします!

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