• X
  • facebook
  • line

AI×医療×ビジネス 新潟発スタートアップの連携パートナーシップ にいがたAIビジネス× BeyondUS

2025/09/02 17:40

  • NAB
  • 経営情報
NAB

左:にいがたAIビジネス株式会社 代表取締役CEO 大竹崇仁右:BeyondUS株式会社 代表取締役 石野公基

にいがたAIビジネス株式会社(コーポレートGPTグループ、新潟市中央区、代表取締役CEO:大竹崇仁、以下 NAB)と、BeyondUS株式会社(新潟市中央区、代表取締役:石野公基、以下 BeyondUS)は、地域発のAI活用モデル創出に向け「連携パートナーシップ」を開始しました。本パートナーシップは、両社の強みを活かした共同開発や研修などを通じ、ビジネスと医療という異なる分野の知見を結集し、「誰も取り残されない社会」「AI共生社会」の実現を目指す共創プロジェクトです。

【提携の背景と意義】
NABは、「あなたにしかできない仕事をしよう」というスローガンのもと、AI導入支援を通じて人間が本来持つ創造性や専門性を発揮できる社会づくりに取り組む新潟発のスタートアップです。中小企業のAI導入コンサルティングやAI人材育成を中心に、ビジネス分野だけでなく社会福祉や教育分野においても実績を重ね、現場課題とテクノロジーをつなぐ実践的な支援に強みを持っています。また、AIの利活用を広げる地域ネットワーク「にいがたAIコミュニティ(NAC)」を通じたAI共創プラットフォームも有しています。

BeyondUSは、新潟大学医学部出身の医師・医学生を中心に、多様な医療人材が参画するスタートアップです。「テクノロジーで医療を支える」をミッションに掲げ、大学機関や地域の医療機関との密接な連携により、医療現場の課題解決に直結するプロダクト開発を推進しています。主力事業としては、AI技術を取り入れた医療知見共有プラットフォーム「MONJU」や診療学習AIシステムなど、先端技術を活用したサービスを提供しています。BeyondUSはこれからも、これまでにない新しいアプローチで、現場が本当に必要とする持続可能なヘルスケアの未来を築いていきます。

両社はいずれも、人とAIの協働社会の実現という思想のもと、地方に根ざしながらも世界を見据えた社会的価値の創出に取り組んできました。本提携は単なる業務連携を超え、医療機関でのAI研修や診療支援AIの社会実装検証など、地域から社会構造の変革を促す挑戦と位置付けております。

【提携による主な連携領域】

【両社コメント】
にいがたAIビジネス株式会社 代表取締役CEO/行政書士 大竹崇仁
「AIはあくまで道具であり、その役割は人間の仕事や創造性を支えることにあります。福祉や教育といった社会的意義の大きい分野で、この道具を適切に活かし、人が本来の力を発揮できる環境づくりに挑んできたNABにとって、BeyondUS株式会社との連携は大きなシナジーです。新潟から挑戦を続ける二社が手を取り合い、社会に持続的でポジティブな変化を生み出していきたいと思います。」

BeyondUS株式会社 代表取締役/医師 石野公基 
「私たちBeyondUSは、医療ナレッジAI基盤を通じて、医療・教育の現場に蓄積された知識や事例を体系化し、AIで最適に活用することで、学びや業務効率化、課題解決を加速させる取り組みを行っています。現場の医療者や学生が主体的にスキルを磨き、連携を深められる環境をつくることが、医療の質や地域社会の持続性につながると考えています。この度のにいがたAIビジネス株式会社との連携は、私たちの医療・教育分野の知見と、NABの先端AI実装力・ビジネス戦略を掛け合わせる挑戦です。地域から世界へ広がる新たな医療・教育モデルの実現に向け、共に歩みを進めてまいります。」
会社概要
にいがたAIビジネス株式会社(NAB)
所在地:新潟県新潟市中央区本町通7番町1098-1 WORKWITH本町 3F
設立:2025年1月
代表者:代表取締役CEO 大竹崇仁
事業内容:中小企業向けAI導入支援、AI人材育成研修、にいがたAIコミュニティ運営
URL:https://www.nabai.jp




BeyondUS株式会社
所在地:新潟県新潟市中央区南笹口1丁目1-38 コープオリンピア808
設立:2022年6月
代表者:代表取締役 石野公基
事業内容:医療従事者向けプラットフォーム開発、医療従事者向けAIシステム開発、医療技術研究開発
URL:https://beyondus.link



本件に関するお問い合わせ先
にいがたAIビジネス株式会社(NAB)
E-mail:info@nabai.jp

BeyondUS株式会社
E-mail:info@beyondus.link
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line