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介護現場の未来を担う「デジタル中核人材」を育成― 令和7年度「デジタル中核人材養成研修」受講者募集を開始 ―

2025/09/08 16:10

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善光総研
 株式会社善光総合研究所(所在地:東京都港区南青山6-6-22、代表取締役社長:宮本隆史、以下「善光総研」)は、厚生労働省「介護デジタル中核人材養成に向けた調査研究事業一式」の受託事業として、2025年10月より「令和7年度 デジタル中核人材養成研修」を実施いたします。併せまして、厚生労働省より介護保険最新情報Vol.1416としてデジタル中核人材養成研修募集要項が公開されましたことをお知らせいたします。



■ 「デジタル中核人材養成研修」とは
少子高齢化が進展し、介護人材不足が深刻化する中、介護現場では限られた人員で質の高いサービスを継続的に提供することが求められています。そのため、介護テクノロジーの活用や業務改善をリードできる人材の育成が急務となっています。
 本研修は、現場で課題を見出し、改善策を立案・実践する力を持つ「中核人材」を育成することを目的としています。本研修を通じて、介護の質を高める倫理観やチームでの実践力、リーダーシップを身につけ、職員の働きやすい環境づくりや利用者の自立支援の実現につなげていきます。

■ 研修概要
- 開催期間:2025年10月~2026年2月
- 開催方法:オンライン(事前課題+3日間のオンライン授業+自職場での実践+確認テスト)
- 対象者:
 介護サービス施設・事業所等で3年以上勤務経験がある方
 業務改善や介護テクノロジー導入に関わっている、または今後取り組みたい方
- 定員:1,500名(全国9セット・山形県・三重県の地域対象含む)
- 受講料:無料(修了証を発行)
- 申込方法:日本介護福祉士会「ケアウェル」研修管理システムより申込(地域研修は各県センターへ直接申込)
- 募集要項研修日程の詳細等については、下記リンクよりご確認下さい。デジタル中核人材養成研修募集要項(介護保険最新情報Vol.1416)


■ 特徴
- 厚生労働省が定める「介護分野における生産性向上ガイドライン」に基づいた実践的プログラム
- 業務分析・介護テクノロジー導入計画の立案・実践を通じ、現場で即活用できるスキルを習得
- 受講後は「介護サービス情報公表制度」における研修修了者として活用可能

 善光総研は、本研修を通じて介護現場をけん引する「デジタル中核人材」を全国に育成し、テクノロジーと人の力を融合させることで、生産性向上と利用者の自立支援を実現し、持続可能な介護サービス基盤の確立に貢献してまいります。

【株式会社善光総合研究所について】
企業名:株式会社善光総合研究所
代表者:代表取締役社長 宮本隆史
本社所在地:東京都港区南青山6-6-22 事業内容:
     ・介護業務支援システムSCOP開発・販売      
     ・介護事業所経営支援事業         
     ・デジタル人材育成事業 等
ホームページ:https://zenkou-lab.co.jp/
E-mail : contact@zenkou-lab.co.jp
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