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ルンドベック・ジャパン 10月10日 『世界メンタルヘルスデー』に啓発活動を展開

2025/09/26 16:10

  • ルンドベック・ジャパン株式会社
  • イベント
ルンドベック・ジャパン株式会社
~当事者や専門家、支援団体と連携し「若者のメンタルヘルス」をテーマとした一般向けセミナー、日本各地のライトアップを共催~

 ルンドベック・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ルネ・アイラ・アンデルセン、以下、ルンドベック・ジャパン)は、世界精神保健連盟が定める10月10日の『世界メンタルヘルスデー』に合わせ、メンタルヘルスに関する社会的な理解を深めるための活動を、今年も展開していきます。本年は有識者、患者団体など多様なステークホルダーとの協働を一層深め、10月8日に「若者のメンタルヘルス~環境変化とメンタルヘルスの関係~」をテーマに当事者の方やご家族、一般の方向けのセミナーを開催します。また、10月10日当日には「世界メンタルヘルスデー」認知向上を目的に、全国30か所以上をグリーンとシルバーにライトアップするなど、啓発活動を展開します。

 デンマークに本社を置くルンドベック社は、世界中でメンタルヘルスの支援パートナーと手を携え、メンタルヘルスの問題について社会全体の意識を高めると同時に、偏見をなくし、適切な知識を普及するための取り組みを行っています。ルンドベック・ジャパンも毎年『世界メンタルヘルスデー』に合わせて日本で啓発活動を実施しています。

 こころの病気で病院に通院や入院をしている人は、国内で約600万人にのぼり、これは日本人のおよそ20人に1人となります※1。特に、何らかの精神疾患の発症のピークは14.5歳といわれています※2。 進学や就職、転居などの環境変化は、若者にとって大きなストレス要因となり、メンタルヘルスに影響を及ぼすことがあります。こうした背景から、今年は業種や団体の垣根を越えて6団体が連携し、若年層を含む幅広い層にメンタルヘルスの理解促進と偏見解消を目的としたプログラムを提供します。

※1 第4回 精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会 参考資料4 https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/001374464.pdf
※2 health: opportunity and obligation. Science 346(6209):547-549, 2014. https://doi.org/10.1126/science.1260497
Solmi M, et al: Age at onset of mental disorders worldwide: large-scale meta-analysis of 192 epidemiological studies. Molecular Psychiatry 27(1):281-295, 2022. https://doi.org/10.1038/s41380-021-01161-7

1.世界メンタルヘルスデー 一般向けセミナー 「若者のメンタルヘルス~環境変化とメンタルヘルスの関係~」(無料)
 特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン、日本医療政策機構(HGPI)、株式会社ベータトリップ、メイベリン ニューヨーク(日本ロレアル株式会社)、横浜市健康福祉局、ルンドベック・ジャパン株式会社は、10月8日、当事者の方やご家族、メンタルヘルスに関心をお持ちの方向けに「若者のメンタルヘルス~環境変化とメンタルヘルスの関係~」をテーマにセミナーを共催します。第1部では、当事者の方による経験談に加え、慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室 准教授 菊地俊暁先生による『環境が変わると心も変わる?~環境とメンタルヘルスの関係について~』をテーマとした講演を行います。その後、当事者の方と菊地先生によるパネルディスカッションでは、メンタルヘルスの不調のサインや受診のタイミングに加え、家族や友人がどのようにサポートできるかといった具体的なポイントを専門家と当事者の立場からお伝えし、理解促進と偏見解消を目指します。





 第2部では、メイベリン ニューヨークのプログラム「Brave Talk」ワークショップを通じて、悩んでいる人に気づき、適切なサポートにつなげるための実践的なスキルを体験いただけます。

一般向けセミナー開催概要
■ 日時:10月8日(水)18:00-19:50
■ 開催場所:横浜市役所アトリウム (横浜市中区本町6丁目50−10)
       またはZoomウェビナーによるオンライン開催(参加無料)※要事前登録
■ 参加申込方法:下記URL又は二次元コードよりお申し込みフォームにアクセスし、必要事項をご記入ください。オンライン参加をご希望の方は、事前登録された方へZoomウェビナーのURLをお知らせします。
*会場参加は、スペースの関係上、先着順30名。
<お申し込みフォーム>
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSduHjqEu7NVrVxU0A6quyU5j7PUx_rXKODHE-VpJMX_BHGHKw/viewform





■ 共催:特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン、日本医療政策機構(HGPI)、
     株式会社ベータトリップ、メイベリン ニューヨーク(日本ロレアル株式会社)、
     横浜市健康福祉局、ルンドベック・ジャパン株式会社 (五十音順)
■ 後援:厚生労働省、うつ病やいきづらさで苦しんでいる方の自助グループReOPA(レオパ)、
     一般社団法人精神障害当事者会ポルケ、株式会社マイナビパートナーズ、
     公益社団法人全国精神保健福祉会連合会(みんなねっと)、
     認定特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構、一般社団法人日本うつ病センター、
     一般社団法人日本メンタルヘルスピアサポート専門員研修機構、ピアサポートグループ在、         
     ピースマインド株式会社、株式会社リヴァ、デンマーク王国大使館

2. 全国30か所以上で世界メンタルヘルスデーのライトアップを共催
 10月10日、メンタルヘルスへの認識を高め、偏見をなくすことを目的とした世界メンタルヘルスデーの啓発活動の精神のもと、多くの団体と一緒に、全国30か所以上でライトアップイベントを開催します。日本各地のモニュメントをシルバーやグリーンでライトアップし、ポスター掲示や啓発冊子の配布も行うことで、より多くの方がメンタルヘルスについて語り合うきっかけを作ることを目指します。。

ライトアップ開催概要
開催予定地: さっぽろテレビ塔/仙台スカイキャンドル/臨江閣/茨城県庁舎/つくば市役所/三郷中央におどりプラザ/東京タワー/東京都庁舎/ゆりかもめ新橋駅/お台場自由の女神像/船堀タワー/聖蹟桜ヶ丘駅前正面広場時計塔/神奈川県庁本庁舎/横浜市庁舎/よこはまコスモワールド/川崎市役所新本庁舎/川崎マリエン/夢の絆・川崎/アトレ川崎/横須賀市役所本庁舎/新座市保健センター/市川市庁舎/MIRAI TOWER(旧名古屋テレビ塔)/豊田スタジアム・豊田大橋/殿橋・明代橋/岡崎城/京都タワー/福井県庁(福井城址石垣)/サンポート高松シンボルタワー/博多ポートタワー/熊本大学病院時計塔・プロムナード/長崎県 女神大橋/長崎県 眼鏡橋・袋橋/アミュプラザ鹿児島・観覧車「アミュラン」/センテラス天文館・センテラスクエア/ソラリア西鉄ホテル鹿児島 など(9月25日現在)
※殿橋・明代橋、岡崎城は世界メンタルヘルスデーの趣旨に賛同した岡崎市の事業として実施されます。

■ 共催:特定非営利活動法人シルバーリボンジャパン、ルンドベック・ジャパン株式会社
■ 後援:厚生労働省、公益財団法人 こころのバリアフリー研究会、
     一般社団法人 日本精神科看護協会、公益社団法人 日本精神科病院協会、
     公益社団法人 日本精神神経科診療所協会、公益社団法人 日本精神保健福祉士協会、
     公益社団法人 日本精神保健福祉連盟、デンマーク王国大使館、東京都、神奈川県、
     横浜市健康福祉局、福岡市(博多ポートタワーのみ後援)

<ルンドベック(H.Lundbeck A/S) について>
ルンドベックは、脳の健康に特化したバイオ医薬品会社です。70年以上の神経科学における経験を持ち、神経疾患や精神疾患を患う人々の生活を改善することに尽力しています。脳の障害は世界中の多くの人々に影響を与え、その影響は社会全体に及びます。脳の生物学に関する理解が急速に進む中、私たちは新しい治療の機会を探求し、脳の健康を向上させる責任を果たしています。
私たちは、Focused Innovatorとして、最も複雑な神経学的課題に取り組むための研究開発プログラムに注力しています。精神医学と神経学の強力な基盤の上に、治療法がほとんどない、または全くない人々を対象とした革新的な医薬品を開発し、ニューロスペシャリティやニューロレアの分野に拡大しています。私たちはスティグマと闘い、健康における公平性を改善するために行動しています。患者さん、そのご家族、そして社会全体に対して貢献することで、株主に長期的な価値を提供することを目指しています。詳細については、www.lundbeck.comまたはLinkedInをご覧ください。

<ルンドベック・ジャパン について>
ルンドベック・ジャパンは、2001年に日本法人を設立、2019年にコマーシャル本部を構築し営業活動を開始いたしました。精神・神経疾患領域に特化した製薬企業として、グローバルで蓄積した豊富な知識と知見をもとに、日本においても患者さんの治療向上とより良い生活に貢献するために取り組んでいます。https://www.lundbeck.com/jp/jp







世界メンタルヘルスデーについて
世界メンタルヘルスデーは、約30年前に世界精神保健連盟によって制定され、1992年10月10日に初めて啓発活動が実施されました。世界全体でメンタルヘルス(精神的健康)に関する課題について意識を高め、偏見をなくし、知識を広めることを目的として定められています。現在では、世界保健機関(WHO)もサポートする『世界メンタルヘルスデー』として、10月10日に世界60カ国以上で啓発活動が行われています。毎年テーマに沿った啓発活動が世界各国で行われており、2025年のテーマは「Access to Services-Mental Health in Catastrophes and Emergencies(災害と緊急時におけるメンタルヘルス支援へのアクセス)」です。詳しい情報は、 https://wfmh.global/ をご覧ください。
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