公益財団法人イオン環境財団(理事長 岡田元也 イオン株式会社取締役兼代表執行役会長 以下当財団)は、11月2日(日)に「宮城県亘理町育樹」を実施します。
宮城県の南東部に位置し太平洋に面する亘理町は、農業が盛んな美しい自然に囲まれた町ですが
2011年の東日本大震災で海岸防災林が流失し、大きな被害を受けました。
当財団は、2016年に宮城県、亘理町と「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」の連携協定を
締結し、2018年まで海岸防災林とみどりあふれる森林の再生を目的に、植樹を実施してまいりました。
2022年からは宮城県「みやぎ海岸防災林森林整備支援事業」に参画し、間伐等のメンテナンスや
植樹地の観察会等の環境教育も実施しています。
これまでの9年間に植樹した苗木は55,000本で、植樹ならびに育樹活動に参加されたボランティアの皆さまは、全国から3,700人を超えています。
10年目の本年は、11月2日に150人の皆さまと育樹活動および環境学習を実施します。
当財団は、次代を担う子どもたちに豊かな自然を引き継ぐため、今後も里山づくりをはじめとする環境
活動に積極的に取り組んでまいります。


2023年植樹
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
