一般家庭 約100万世帯分の電力を再生可能エネルギーで供給
株式会社レノバ(東京都中央区、代表取締役社長CEO木南陽介)は、2025年9月27日付けで唐津バイオマス発電所(佐賀県唐津市・設備容量49.9MW)が営業運転を開始したことを受け、当社の再生可能エネルギー発電所における運転中設備容量の合計が1GW(100万kW)*1に達したことをお知らせいたします。これは、2014年2月に運転を開始した水郷潮来ソーラー(茨城県潮来市・設備容量15.3MW)以降、当社がこれまで一貫してゼロから開発を手掛けてきた成果となります。
この1GWの設備により、当社の再生可能エネルギー電源だけで、年間約40億kWhの発電電力量を見込んでおり、これは一般家庭約100万世帯分*2の年間電力消費量に相当します。今回の運転中設備容量1GW達成は、本年5月に公表した「中期経営計画2030」において掲げた、2030年度における設備容量5.0GW(うち運転中4.0GW)達成に向けた、重要なマイルストーンとなります。
当社は、「グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し、枢要な社会的課題を解決する」というミッションのもと、今回の1GW到達を通過点とし、今後も国内外での事業を通じて再生可能エネルギーの導入拡大とエネルギー・システムの安定化に貢献してまいります。

*1 当社が持分比率20%以上を有する発電施設の設備容量を合計
*2 1世帯あたり3,950kWh/年にて算出(出典:環境省「令和4年度家庭部門のCO2排出実態統計調査」)
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