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この夏オープン以来、地元客や観光客で賑わう「ネオ・中華ビストロ」 秋田・男鹿のサウナ付きホテル「かぜまちみなと」の「マッチャイナ」が発酵と秋田の食材で、まちの新たな食のシーンを創出

2025/10/29 20:52

  • 稲とアガベ株式会社
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稲とアガベ株式会社
~「稲とアガベ」が手掛けるまちづくり。朝・昼・夜で異なる顔を持つ、新しい中華ダイニング~ 稲とアガベ創業祭キャンペーン:10月29日(水)~11月31日(日)“発酵前菜”を1品サービス

秋田県男鹿でクラフトサケ醸造所を軸にまちづくりを行っている「稲とアガベ株式会社」(秋田県男鹿市、代表:岡住 修兵 以下「稲とアガベ」)と、日本全国でまちづくりを手掛ける「株式会社NEWLOCAL」(代表:石田 遼)による合弁会社「株式会社男鹿まち企画」は、旧船川港湾労働者会館をリノベーションしたサウナ付き宿泊施設「ホテルかぜまちみなと」を本年6月に開業し、続いて、その1階に町中華ビストロダイニング「マッチャイナ」を2025年7月12日(土)にオープンしました。
Instagram: https://www.instagram.com/madchina_oga/?hl=ja

マッチャイナロゴ

本年7月12日のオープン以来、朝・昼・夜と時間帯ごとに異なる魅力で、地元の方々や観光客で連日賑わいを見せています。「稲とアガベ」が推進する男鹿のまちづくりプロジェクトの一環として誕生した「マッチャイナ」は、秋田の食材を中心に、自家製の発酵調味料を使った「ネオ・町中華」です。宿泊者から地元の方まで、誰もが気軽に立ち寄れる新しい食の体験を提案します。朝は台湾朝ご飯、昼は気軽に楽しめる「ネオ・町中華」、夜は男鹿の海鮮と発酵技術を駆使したアラカルトをビストロスタイルで提供し、宿泊者から地元の方まで、誰もが気軽に立ち寄れる新しい食の体験を提案します。

背景:男鹿のまちに必要な「機能」としての町中華
私たちが推進する「稲とアガベ」のまちづくりは、「町にあったはずの機能を取り戻す」ことを一つの大切な考えとしています。男鹿の町にラーメン屋がなければラーメン屋を、宿泊場所がなければ宿を、駅前のスナックがなくなればそれを復活させ、町の機能を一つひとつ取り戻すことで、新たな賑わいを生み出してきました。このまちづくりの構想当初から、「誰もが気軽に集える“町中華”がほしい」という強い想いがありました。この度、ホテル「かぜまちみなと」を開業するにあたり、1階の飲食店の業態として、迷うことなく「町中華」をオープンすることを決定しました。朝も昼も夜も、観光客も地元住民も。誰もが日常的に利用でき、男鹿の街の名物となるような、そして町の未来につながるような、そんな新しい町中華の姿を「マッチャイナ」で実現します。

ご来店いただいたお客様の声
市外・県外からもマッチャイナを目掛けて男鹿まで来られる方、宿泊とセットで滞在される方もおられ、一般的な”ホテルの中にあるお食事処”ではなく、”泊まれる飲食店”のような新しいスタイルも確立してきています。

・エッジとツイストの効いた、ネオガチ町中華、そんなネーミングをつけたくなります。
・メニュー名で「何これ?!」と掴まれ、サーブされて「そう来たか!」と二重でサプライズを楽しめます。予定調和が好きな人にはちょっと合わないかも知れませんが笑、そんな尖ったお店がココ男鹿に有るのが嬉しいです。
・食材、作り方、食器 全てへのこだわりがすごくて説明を聞くだけでワクワク出来ました♪
・食材は地元のものや本場中国のものを使用していて、どれも今まで食べたことのないような
 絶品中華でした!!
・地元にこんなお店ができて嬉しい!めでたい日などにパーティーの会場にできるのも良い!

コンセプトは「ネオ・町中華」 ~発酵×秋田の食材~

「マッチャイナ」は、誰もが愛する「町中華」の気軽さと、専門性を追求する「ビストロ」のスタイルを融合させた新しい中華ダイニングです。
最大のテーマは「発酵」です。醸造クラフトサケ「稲とアガベ」の酒粕や、男鹿の伝統的な魚醤(しょっつる)など、発酵文化が息づく秋田ならではの調味料を中華の技法に取り入れました。 食材は、秋田県産の野菜、秋田のブランド豚などをふんだんに使用しています。発酵技術が食材の旨味を最大限に引き出し、ここでしか味わえない一皿を生み出します。

スタッフ

店内

時間帯で変わる、三つの顔
「マッチャイナ」は、訪れる時間によって異なる食の楽しみを提供します。 「発酵麻婆豆腐」や「酢豚」といった定番中華のメニューはもちろん、「香港やきそば」や「比内地鶏の卵炒飯」など少しツイストを効かせた一皿もご用意。地元・船川港で水揚げされた鮮魚をはじめ、男鹿の製麺会社「八郎めん」特注の専用焼きそば麺、秋田県横手市産の「十豚(じゅっとん)」など、地元秋田の食材をふんだんに使用しています。お料理に合わせて、「稲とアガベ」や「早苗饗(さなぶり)蒸留所」のお酒、中国茶を使ったカクテル、中華に合うナチュラルワインなど、こだわりのドリンクとのペアリングもお楽しみいただけます。

朝(7:00~9:00)
台湾朝ご飯

ホテル宿泊者の方に向けて、台湾の家庭で親しまれる中華粥や鹹豆漿(シェントウジャン)に少しアレンジを加え、体に優しく染みわたる朝食を提供します。

昼(11:30~14:00)
ネオ町中華

カジュアルに創作中華を楽しむ「ネオ・町中華」。 「ドラゴンニラ玉」や「発酵麻婆豆腐」といった定番メニューにライス・スープ・香の物がついた定食(3種)と、旬の食材を使用した日替わり定食(1種)をご用意しています。(¥1,000~)

夜(17:30~21:30)
中華ビストロ

お酒とともにアラカルトで料理をじっくりと味わう「中華ビストロ」スタイル。 小皿・冷菜から温菜、〆やデザートまで、全22種の多彩なメニューをアラカルト形式でお楽しみいただけます。(¥550~¥1,650)

シグネチャーメニュー(一部抜粋・価格は税込)
1. 発酵麻婆豆腐 (1,320円(税込))


稲とアガベの酒粕をベースに生まれた発酵調味料「チューニャン」に、ブルーチーズの深いコクを重ね、本格的でありながら、どこにもないマッチャイナの麻婆豆腐。発酵のうまみと香辛料のバランスが取れた逸品。




2. 香港焼きそば (1,320円(税込))


専用の卵麺を一度オーブンで香ばしく焼き、茹で、さらに鍋でガリっと焼き上げる――。
この手間の先にしか辿り着けない、唯一無二の食感。お酒が自然と進む、マッチャイナ名物の“ジャンキーな焼きそば”。



3. よだれ豚(1,100円(税込))


横手のブランド豚「十豚(じゅっとん)」の旨みを、万能ダレの自家製辣油で引き立てた逸品。ただの前菜にとどまらず、他の料理の“つけダレ”としても主役級の存在感。マッチャイナを味わう最初の一皿として、ぜひこの一品から。




空間デザイン:ホテルとの「ギャップ」で生む、独自の存在感
「マッチャイナ」は、ホテル「かぜまちみなと」の1階にありながら、あえてホテル本体の洗練された雰囲気とは一線を画す、意図的な「ギャップ」をデザインコンセプトとしています。これは、単なるホテルの飲食部門としてではなく、ここを目指して訪れる「独立した専門店」としての強い個性を確立するためです。ストリートカルチャーやポップアートのエッセンスを取り入れ、活気ある空間を演出。この挑戦的なデザインは、既存の枠にとらわれず男鹿の地に「新たな時流を生む」という、私たちのまちづくりへの意志を反映しています。

レシピ監修 井上 豪希(いのうえ ごうき)


<プロフィール>
株式会社TETOTETO代表 / 食のクリエイティブディレクター
食領域の課題を、料理とクリエイティブの掛け算で解決する「食のクリエイティブディレクター」を名乗っています。アイデアを生み出すこと、仲間集めが得意です。「困っている人を助けたい」というのが僕のモチベーション。「ワクワクドリブン」がモットー。好きな食べもの:カツ丼

<コメント>
男鹿という土地に、食を通じて“人が集う理由”をつくりたかった。
マッチャイナは、街にあったら嬉しいお店を全部ない混ぜにした飲食店です。美味しい町中華と、人の集まるパブと、小洒落たビストロ。朝も昼も夜も、観光客も地元民も、それぞれの時間、それぞれの人達に寄り添いながら、町ににぎわいを生む存在でありたいと思っています。




シェフ:小岩紅葉(こいわ こうよう)


<プロフィール>
新潟の酒屋で出会った日本酒「はなじかん」に感銘を受け、大学を中退。料理とサケで楽しい空間を作るため、居酒屋『かたりば嬉酔』の開業を目指し、間借り営業やイベント出店を重ねてきた。その後、自らサケと料理を造り、多方面に活動を広げる道を模索。佐渡での修行と『稲とアガベ』での2か月間のインターンを経て、今年6月にマッチャイナにジョイン。

<コメント>
新潟で出会った一杯の日本酒と料理が、僕の人生を変えました。あの時の感動を、このマッチャイナで再現したい。そこには、美味い中華と美味いサケがあるだけでなく、人と人がつながるHOTな場所が生まれるはずです。誰かの心に残る楽しい空間を届けられるよう、個性豊かな仲間と共に頑張ります。




稲とアガベ創業祭キャンペーン
ディナータイムにご来店の上、「プレスリリースを見た」とお伝えいただいたお客様に、男鹿の旬野菜を使った“発酵前菜”を1品サービスさせていただきます。(期間:10月29日(水)~11月30日(日))

店舗概要
店舗名: マッチャイナ
グランドオープン日: 2025年7月12日(土)
所在地: 〒010-0511 秋田県男鹿市船川港船川海岸通り二号2−20
     (ホテルかぜまちみなと1階)
営業時間:朝:7:00~10:00 (L.O.9:00) ※ホテルかぜまちみなと宿泊者限定
     昼:11:30~14:30 (L.O.14:00)
     夜:17:30~21:30 (L.O. 20:30)
定休日: 毎週月・火・水
席数: 総席数: 30席(内訳:テーブル25席、カウンター5席 )
電話番号: 070-9395-0955
Instagram: https://www.instagram.com/madchina_oga/?hl=ja

<「ホテルかぜまちみなと」概要>
名  称:ホテルかぜまちみなと 
所 在 地 :〒010-0511 秋田県男鹿市船川港船川海岸通り二号2−20 
階  数:地上2階アクセス:JR男鹿線「男鹿駅」より徒歩約5分客
室 数 :全14室(ダブル7室、ツイン2室、トリプル2室、キング1室、ドミトリー2室)
付帯施設:中華レストラン、サウナ、ロビーラウンジ、シャワーブース
Webサイト:https://kazemachiminato.com/
予約サイト:https://kazemachiminato.booking.chillnn.com/

<株式会社男鹿まち企画 概要>
社名:株式会社男鹿まち企画  https://www.ogamachi.co.jp/
所在地:秋田県男鹿市船川港船川新浜町1-21
代表者:代表取締役 岡住修兵
取締役:齋藤翔太・石田遼
設立日:2023年3月22日
株主:稲とアガベ株式会社・株式会社NEWLOCAL
事業内容:・施設の企画、開発、運営
     ・男鹿市のブランディング・エリアマネジメント
     ・その他不動産事業、コンサルティング事業

<株式会社NEWLOCAL 概要>

社名 :株式会社NEWLOCAL https://www.newlocal.co.jp/
所在地 :東京都中央区日本橋小舟町14-7
代表者 :代表取締役 石田遼
設立日 :2022年7月
事業内容: ・建築、不動産、エリア開発の企画、開発、運営及びコンサルティング
  ・まちづくり、地域活性化についてのコンサルティング
  ・地域商社の設立、経営及び運営

<稲とアガベ株式会社 概要>

社名 :稲とアガベ株式会社 https://inetoagave.com/
所在地 :秋田県男鹿市船川港船川新浜町1-21
代表者 :代表取締役 岡住修兵
設立日 :2021年3月
事業内容:酒類製造業(クラフトサケ及び輸出用清酒)、飲食店営業、食品加工業、宿泊業


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