この展示会は、長江下流域の稲作文明の起源と発展をめぐって、豊富な考古学的成果、高精度な文化財複製品などの図・文章や実物資料を通じて、東方文明の奥深さと共通性を観客にお届けします。儀式では、中国と日本の来賓が共に東方文明の象徴・水稻を挿し、展示会の正式始動を示しました。
浙江の文化と稲作文明の国際的な宣伝を拡大するために、開会式では同時にオンラインクラウド展示会「稻米見人間」が行われました。また、今回のイベントを機に、中国新石器時代の考古学研究に長年携わってきた日本金沢大学副学長の中村慎一教授は、浙江省文化財考古研究所の学者と一堂に集まり、「稲」について議論し、現場の来賓に中華文明の起源と発展の過程における稲作農業と稲作文明の重要な地位を解説しました。
稲作文明は中華文明の輝かしい一章であるだけでなく、世界の農業文明の歴史の重要な一部でもあります。今後、浙江考古と中華文明シリーズ展は引き続き世界各国との文化交流と協力を強化し、異なる文明間の対話と相互参考を共同で推進していきます。
(日本語リリース:クライアント提供)PR Newswire Asia Ltd.
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