2025年9月5日
銀座セカンドライフ株式会社
シニア起業支援の拠点を拡大 「恵比寿アントレサロン」を新規開設 ~虎ノ門に続く20店舗目、人生100年時代の挑戦を後押し~
銀座セカンドライフ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:片桐 実央)は、2025年8月28日(木)、シニア起業家をはじめとするフリーランスや中小企業の活動拠点となる共同事務所「恵比寿アントレサロン」を開設しました。
当社は「シニア起業支援」に特化したレンタルオフィスを展開しており、2008年の創業以来、東京・神奈川・埼玉に拠点を広げ、現在の会員数は18,768社にのぼります。2025年8月21日には「虎ノ門アントレサロン」をオープンしたばかりで、今回の恵比寿出店により、首都圏で20店舗体制となります。 公式HP: https://entre-salon.com/
■ 社会背景
少子高齢化の進展により、定年後も働き続けたいと考える人が増え、シニアの「セカンドキャリア起業」が注目されています。豊富な経験や人脈を生かしたシニア起業は社会的意義も大きい一方、登記住所や事務所環境、相談先の不足が課題です。当社は「低コスト・安心・ワンストップ支援」を軸に、シニア起業家を中心とした多様な働き手をサポートしています。
■ 起業支援の実績事例
当社が支援するシニア起業の分野は多岐にわたります。会員の業種割合を見ると、
コンサルタント(21%) 営業支援(13%) 法律・会計・財務(11%) 海外・貿易(7%)
と、長年の経験や専門知識を生かすビジネスが多いことが特徴です。
【会員事例】
大手メーカーを定年退職した60代男性は、アントレサロンを利用して経営コンサルタントとして独立しました。40年間のキャリアで培った人材育成や組織改善の知識を武器に、中小企業の経営者や若手起業家の相談に乗っています。
当初は「もう現役を退いたのだから、自分の役割はないのでは」と不安も抱えていました。しかし、アントレサロンで同じように挑戦を始める仲間に出会い、「私の経験が役に立つなら」と一歩を踏み出しました。現在では顧問先の経営改善に貢献するだけでなく、後進の起業家にアドバイスすることを生きがいにしています。「退職して終わりではなく、もう一度社会に参加できる場所を持てたことが嬉しい」と語り、仲間との交流の場としてもアントレサロンを活用しています。
■ 恵比寿アントレサロンの特徴
•法人登記可能な住所利用、郵便受取サービス(月額3,800円~)
•フリーデスク、無料オープンラウンジ、個室を完備
•全拠点利用可能(銀座、新宿、虎ノ門、横浜、大宮など首都圏20拠点)
•起業家同士の交流・ネットワーク形成を促進
■ 料金プラン(税別・初期費用無料)
•バーチャルオフィスプラン:月額3,800円 •フリーデスクプラン:月額9,505円 •個室プラン:月額50,000円
■ 代表取締役コメント (銀座セカンドライフ株式会社 代表取締役 片桐 実央)
「シニアの方々が長年培ってきた経験や知識を社会に生かすためには、安心して挑戦できる場が欠かせません。虎ノ門に続く恵比寿での拠点開設により、さらに多くの方に起業の選択肢を広げてもらいたいと考えています。」
【表】
■ 施設概要
名称:恵比寿アントレサロン
所在地:東京都渋谷区恵比寿南1丁目4番2号 紀伊國屋ビル4階(JR恵比寿駅 徒歩1分)
アクセス:JR山手線・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」徒歩1分
営業時間:平日8:00~21:00/土曜9:00~18:00(日祝休館)
URL: https://entre-salon.com/salon/ebisu/
【報道関係の方からのお問い合わせ先】
銀座セカンドライフ株式会社 担当:片桐
TEL:03-3545-1765 Email:info@ginzasecondlife.co.jp