データ活用による業務改善の計画策定スキルを習得する
人材育成プログラムを提供開始 ~「Data&AI Innovation Lab」のサービスの1つとして提供し、
企業のDX推進を通じた企業価値向上を支援~
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202509054661/_prw_PT1fl_5A8x43xo.png】
【背景】
近年、企業の競争力強化や業務効率向上を目的に、自社が保有するデータ活用の重要性が高まっています。しかし、国内で全社的にデータ活用の成果を得ている企業は僅かであり、その背景には、業務部門を支援するIT部門やデータサイエンティストと業務担当者が現場の課題を共有し、具体的な実行策に落とし込めていないことが一因と考えられています。こうした状況を解決するため、BIPROGYは、業務部門の担当者が自らデータ活用の計画を立案し、IT部門やデータサイエンティストと連携していくための方法を習得できる人材育成プログラムの提供を開始しました。
【概要】
「ビジネス力強化実践プログラム」では、座学で事業への影響が大きい業務課題を設定し、データを活用した改善実行計画を策定する方法を学習します。その後、ワークショップにて実際の業務上の課題に取り組むことで実践的なスキルを強化することができます。BIPROGYがさまざまな業界で取り組んできた200件を超えるデータ活用プロジェクトの実績を元に、そのノウハウを体系化したプログラムを提供します。
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また、2025年1月にBIPROGYのオープン勘定系システム「BankVision」を採用する地銀3行に提供したプログラムを全業種に対応したプログラムに改良しています。
本プログラムは、企業の事業改善サイクルを加速し、持続的な成長を支えるDX支援事業「Data&AI Innovation Lab」のコンサルティングメニューにおけるデータ活用の戦略策定を支援するサービスの1つとして提供されます。
BIPROGYは、現場のDX推進を可能にする「ビジネス力強化実践プログラム」だけでなく、企業全体の事業改善サイクルを加速させる「Data&AI Innovation Lab」のさまざまなサービスと組み合わせて提供することで、顧客企業のDX推進を通じた企業価値向上に貢献していきます。
Data&AI Innovation Lab提供メニュー
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202509054661-O1-NTPaG5mc】
以 上
■関連リンク
・データサイエンティスト育成サービス RinzaAcademy
https://www.biprogy.com/solution/service/rinzaacademy.html
・データとAIを活用し、事業改善を加速するDX支援事業「Data&AI Innovation Lab」https://www.biprogy.com/solution/service/data_ai.html
・2025年6月4日付 BIPROGY TERASU「金融DX時代のデータ活用人材育成──BIPROGYと地銀の新たな挑戦」https://terasu.biprogy.com/article/dx-regional-bank/
※BankVisionは、BIPROGY株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202509054661-O2-BwyD6fZr】
【成長事業での取り組み】
BIPROGYグループが経営方針(2024-2026)で掲げる成長事業において、三つの重点戦略を定め、経営資源の集中により高い価値提供を目指します。本ニュースリリースの事業は、「市場開発」(データとAI利活用分野)における取り組みと位置付けています。
BIPROGYグループは、多くのステークホルダーとの共創を通じて、社会課題解決における社会的価値と経済的価値を創出し、持続可能な社会の実現を目指します。
※BIPROGYグループ経営方針(2024-2026)
https://www.biprogy.com/pdf/com/managementpolicy2024-26.pdf