アルジェ(アルジェリア)、2025年11月13日 /PRNewswire/ -- China Petroleum & Chemical Corporation (HKG:0386、「Sinopec」)は、「中国・アルジェリア青少年文化大使を求めて(A la recherche d' ambassadeur culturel de la jeunesseentre la Chine et l' Algérie)」イニシアティブの最終選考と授賞式をアルジェで開催しました。5人の優秀な若い参加者は、若者の視点から二国間協力の物語を共有し、人々のつながりを強化する努力が認められ、中国・アルジェリア青年文化大使(Ambassadeur culturel de la jeunesseentre la Chine et l' Algérie)に任命されました。
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この行事は文化交流の重要なプラットフォームとなり、中国・アラブ諸国協力フォーラムの8つの共通行動に基づく「青年育成(Youth Development)」イニシアティブの実施における具体的な一歩となり、中国とアルジェリアの関係の長期的発展に向けた強固な基盤を築くものとなります。
Sinopec Groupブランド部門マネージング・ディレクター、Yongsheng Yu氏は、アフリカにおけるバランスの取れたエネルギーと文化の協力に対する同社の取り組みを強調しました。「これらの若い大使たちは、文明交流がいかにして次世代に新たな活力をもたらし、相互理解のための重要な絆となり得るかを示しています」と同氏は述べています。
Algeria-China Friendship AssociationのSmail Debbache会長は、このプログラムが両国の若者間のコミュニケーションと理解の架け橋を築いたと称賛しました。同氏は「この取り組みは、両国の文化の多様性と魅力を示すだけでなく、相互学習と心のこもったつながりを育むSinopecの積極的な役割を強調するものでもある」と述べています。
アルジェリアのMalika Bendouda文化芸術大臣は、自身が若い頃に中国哲学に触れたこと、特に儒教思想が永続的に影響を及ぼしていることについて振り返りました。同氏は両国の若者に対し、交流を通じて永続的な絆を築き、世代を超えた友情を確かなものにする文化大使となるよう呼びかけました。
アルジェリア駐在中国大使館の経済商務参事官、Guo Jianjun氏氏は、古代シルクロードにまで遡る両国の深い友好関係が、現在では一帯一路構想のもとで繁栄していると述べました。「若者は中国とアルジェリアの友好の未来です。彼らが開放性と革新性を受け入れ、新たな協力関係を切り拓いていくことを期待しています」と同氏は述べています。
このプログラムは開始以来、多数の「Z世代」の参加者を集めています。アルジェリアの若者は、一帯一路の物語や二国間の親善を強調した短編動画やビデオ・ブログなど165作品に応募しました。複数回の審査を経て、30作品が準決勝に進み、決勝に残った15作品が舞台上で競い合い、最終的に5作品がアンバサダーに選ばれました。
アルジェリアにおけるSinopecのストーリーについては、https://en.prnasia.com/releases/apac/sinopec-releases-first-sustainable-development-report-in-algeria-474510.shtmlをご覧ください。
(日本語リリース:クライアント提供)
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