「朝ドラ・エール巡回展」福島で開幕! 衣装や小道具など展示

 
出演者にまつわる品々に見入る来場者

 福島市出身の作曲家古関裕而をモデルにしたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」のご当地巡回展は31日、同市飯坂町のパルセいいざかで始まった。来場者が出演者にまつわる品々に見入っている。5日まで。入場無。

 ドラマで実際に使用された衣装やハーモニカなどの小道具、出演者のサイン、等身大パネルなど約40点を展示。古関が音楽を担当した連続放送劇「鐘の鳴る丘」(NHKラジオ第一で放送)の台本も並んでいる。時間は午前9時~午後5時。

 問い合わせは市観光コンベンション推進室(電話024・572・5718)へ。