朝ドラ・エール「音楽向き合う絆」表現!後半メインビジュアル

 
後半の新たなメインビジュアル

 朝ドラ「エール」の本放送が14日から再開するのを前に、NHKは1日、後半の新たなメインビジュアルを公開した。主人公・裕一(窪田正孝さん)とヒロイン・音(二階堂ふみさん)の「音楽に向き合う姿とふたりの絆」を表現している。制作した平原史朗アートディレクターは「苦難や挫折を乗り越えてなお、明るく前向きなふたりの姿が強い絆であり、そして希望なんだと思った」とコメントした。

 放送再開後は、21日から4週にわたって戦時中の様子が描かれ、「露営の歌」「若鷲の歌」などの曲が登場する。戦後は「栄冠は君に輝く」などを作曲する様子が見どころになるという。

 5日午後6時33分からは、「エール」の後半の見どころを紹介したり、窪田さんや二階堂さんが対談する番組を放送。また、12日午前8時からも名曲のエピソードなどを紹介する番組を放送する。