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「県民の思い、読者に届ける」若松支社報道部・八巻 雪乃(やまき ゆきの)

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福島民友新聞社に入社を決めた理由を教えてください

東日本大震災の被災地である福島県民の奮闘する様子や思いを読者に届けたいと思ったからです。記事を通じて活力を与え、社会問題の解決に導くきっかけとなるような仕事に就きたいと思い、地元メディアである福島民友新聞社に入社しました。

現在の仕事について教えてください

主に警察、消防、司法などを担当しています。信頼してもらえるよう警察署には日頃から丁寧に足を運んでいます。火災、事故の現場は日付が変わる頃や早朝など、業務時間外に自宅から直接対応に向かうこともあります。

仕事で大切にしていること、ポリシー、やりがいを教えてください

取材をする際には、相手によって対応を変えることなく丁寧に接することを心がけています。警察発表や裁判の取材をする際は専門的な分野なので分からないことも多いですが、不明点は調べて取材相手に詳しく聞きながら読者に伝わりやすい記事を書くことを心がけています。

取材をした相手とは取材後もつながることが多く、署名記事を読んで「記事良かったよ」と連絡をもらえたときは人とのつながりの大切さややりがいを感じます。

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将来任されたい/やりたい職域、目標を教えてください

裁判などの司法取材に慣れ、1人で取材できるようになることが目標です。多くの人が興味関心を持つ社会面の記事を任せてもらえるような取材記者を続けていきたいです。

休日やオフには何をしていますか

家の中にいるよりは温泉やサウナに行ったり、ラーメンの食べ歩きをしたり、"地元の魅力"を満喫しながら休日を過ごしています。

就職活動中の方へメッセージをお願いします

私はマスコミを中心に100社ほどの採用試験を受け、たとえ上手くいかなくても"筆記や面接に慣れるため"と前向きにとらえ就職活動をしました。そういった努力が就職先で生きることもあると思っていますので皆さんもガッツで就職活動を頑張ってください。

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・1日のスケジュール

09:30
出社。他紙やメールのチェック

10:30
イベントの取材

12:00
昼食

14:00
イベントの取材

16:00
警察署へあいさつ、管内の様子を聞く

17:00
レイアウトされた紙面をアプリで見る。書いた記事に間違いがないか再度確認

18:00
支社に戻り、原稿執筆

20:00
帰宅

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