「一歩前進」と4年ぶりとなるあんぽ柿の生産再開を喜ぶ伊達市の阿部さん あんぽ柿出荷の再開2年目は、産地復活を軌道に乗せるための正念場の年になる。 「やっとあんぽ柿が作れる。一歩前進だ」。本年度、新たにモデル地区に指定された伊達市霊山町泉原地区の農家阿部忠幸さん(65)は4年ぶりとなる生産を心から喜ぶ。収穫に備えて現在は、生産自粛の間は手つかずだった柿を干す作業場の修理に汗を流している...
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