福島第1原子力発電所を示す看板が見られる大熊町の国道6号。交通規制の解除以降、多くの自動車が通行する 原発事故の避難区域の設定で通行が制限されていた国道6号が約3年半ぶりに全ての自動車が通行できるようになって、間もなく1カ月。浜通りを南北に貫く大動脈の回復により「分断」が解消され、人や物の流れが活発化することで復興の後押しになると期待される。一方、住民避難が続く地域を車が多く通るように...
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