「ここにひびが入っている」。仮設住宅の老朽化を気に掛ける菅野さん 「ここにひびが入っているな」。福島市飯坂町にある浪江町の仮設住宅。入居開始から3年以上が過ぎ、自治会長の菅野栄一さん(63)は住まいの老朽化を気に掛ける。行政には「実情に則した配慮を」と求める。 同仮設住宅への入居は2011(平成23)年6月から始まった。菅野さんは住民の要望を取りまとめている。当初は物置や雨どいの設置...
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