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「国際研究都市構想」始動 災害対応ロボットの研究開発拠点

2016/03/07 14:45

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 東京電力福島第1原発事故で大きな被害を受けた本県沿岸部を、原発の廃炉や災害対応ロボットの研究開発拠点とする「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」が動きだした。国や県は産業復興の柱と位置付けるが、生活環境の整備など課題も多く、実現までには紆余(うよ)曲折が予想される。  「ブーン」。氷点下近くまで冷え込んだ相馬市の産業廃棄物処理場。山積みとなった除染廃棄物が入った袋「フレコンバ...

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