信用調査会社東京商工リサーチによると、震災で大きな被害を受けた本県、宮城、岩手の3県では、震災から2015(平成27)年10月までに1万7367社が新しく設立された。このうち、売上高が判明した4860社の売上高合計は7328億円。従業員数が判明した4718社の従業員合計数は3万8243人に上ることが分かった。 被災3県は、震災後から前年を上回るペースで新設法人が増加し、伸び率は全国平均を大きく...
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