県民健康調査検討委員会の星北斗座長に、東京電力福島第1原発事故発生時18歳以下の県民を対象にした甲状腺検査の取り組みなどを聞いた。 ―県民健康調査のこれまでの5年をどう見るか。 「結果については、これまでの知見で判断すれば、現時点で放射線影響は考えにくい。甲状腺に限らず、たくさんの検査を比較的早い時期から進めてきた。今後は甲状腺検査も県内の医師にやってもらい、検査体制の質を高めていきたい」 ―子...
この記事は会員専用記事です
残り306文字(全文506文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。