いわき市で4月10、11の両日に初めて開かれた福島第1廃炉国際フォーラム(政府など主催)では、各国で行われている廃炉や放射性廃棄物の保管などに関する情報の共有が図られ、特に地域社会との対話の在り方は、政府や東京電力と県民の双方にとって重要な指摘となった。ただ県民の参加が少なかったことは課題といえるだろう。 「なぜここにもっと多くの被災者がいないのか」。震災と原発事故の体験を伝える「原発震災を語...
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