2011年7月の新潟・福島豪雨で県内の一部区間が不通となっているJR只見線の復旧を巡り、県と地元自治体が昨年12月26日、鉄道での復旧方針を決めた。今後は復旧に加え、只見線の魅力を最大限に引き出し、いかに利用促進を図るかという議論も焦点になるが、地元奥会津からは「沿線の山林の整備が今後の鍵を握る」という声が聞こえてきた。 20年以上只見線の写真を撮り続けている奥会津の郷土写真家星賢孝さん(68...
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