指定障害福祉サービス事業所を運営し、利用者は19人。浪江町から二本松市に避難して始まったラスクを中心とした菓子製造販売が軌道に乗ってきた。 菓子作りはやったことがなく、形になるまで時間がかかった。渡辺幸江理事長(59)は「商品を売るまで大変だった。無我夢中で、前に進むしかなかった」と振り返る。各地からノウハウの支援を受け、授産施設の利用者らが作った製品を販売するイベントやインターネットなどを通...
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