震災、原発事故から6年を迎えるのを前に、馬場有町長はこれまでの思いや今後の展望を語った。 ―震災から6年が経過した。 「長かったのか、短かったのか分からない。克服すべき課題が毎回、毎回出てきて、いろいろ大変だった。克服して一つの山を越えると、また山が見えてきた。解決したのかけじめが付かず、連続的に問題が発生する。そういう感じだった」 ―今後の重要課題は。 「意向調査などを見ると、戻る人と戻らない...
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