東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が31日に一部解除される浪江町。さまざまな課題を抱えながらの解除に賛否の声がある中、町は「まち残し」のために解除時期を先延ばしすることなく実行に踏み切る。「町に関わっていきたい」という町民の声を受け止め、「人口はある程度戻る」と町は確信。町内に戻る人たちの心配や不安を取り払うための努力を国、県と共に続けながら、復興の新たなステージに向かう。 中心市街地を再...
この記事は会員専用記事です
残り875文字(全文1,075文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。