原発事故を受け、南相馬市は原発から20キロ圏外の区域で2012(平成24)年度から宅地や道路などの生活圏、14年度から田畑や農業用水路などの農地の除染を行っている。除染は本年度中に終了する見通しで、市は今後、事後モニタリングをしながら、環境省と協議して局所的に線量が高い場所については追加で除染していく方針。 植松宏行市復興企画部理事(危機管理・除染担当)は「これまでも徹底して除染してきたが、周...
この記事は会員専用記事です
残り168文字(全文368文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。