県内公立学校の給食に県産食材を取り入れる動きが活発化している。東京電力福島第1原発事故後、放射性物質への不安から県産食材の使用割合は急落したものの次第に回復、2016(平成28)年度は震災前の水準に迫った。県は安全確保と保護者の理解が進んだとみており、今後も地元産の使用を推進、地産地消と食育に役立てたい考えだ。 コメや野菜、一部魚介を使用 【新地町】新地町産コシヒカリのご飯やホウレンソウのサラ...
この記事は会員専用記事です
残り1,435文字(全文1,635文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。