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【ニュースを追う】双葉、大熊町の中間貯蔵 17年10月本格稼働

2018/01/11 13:02

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除染で出た土壌などの貯蔵が始まった中間貯蔵施設=昨年10月28日、大熊町

 東京電力福島第1原発事故に伴う県内の除染で出た汚染土壌などを最大30年保管する中間貯蔵施設(双葉町、大熊町)が昨年10月、本格稼働した。しかし、稼働した「土壌貯蔵施設」の容量は約9万立方メートルで、最大貯蔵量約2200万立方メートル(東京ドーム18杯分)に占める0.4%にとどまる。  現在、稼働している土壌貯蔵施設の容量は大熊町側が5万立方メートル、双葉町側が4万立方メートル。このほか、仮置き場...

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