東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から、この3月で丸7年。震災以降、宿泊者数の大幅な減少や風評被害などに直面し、数々の困難を乗り越えてきた県内温泉地が岐路を迎えている。2020年の東京五輪・パラリンピック開催などを見据え、国内各地でインバウンド(訪日外国人)の誘客活動が加熱する中、県内温泉地の各宿泊施設も生き残りを懸けた「挑戦」を始めている。 「宿泊者」震災前の半分 日本の三古泉として知ら...
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