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依然として『人手不足』続く福島県 有効求人倍率はバブル期並み

2018/02/11 14:50

  • 有料記事

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から6年11カ月、復旧工事や除染などに伴う復興需要のピークは過ぎたとの見方が強い。一方、少子高齢化に伴う人口減少や全国的な「売り手市場」などを背景に、県内では依然として人手不足の状態が続く。本県の復興、将来を担う人材をどう確保、育成していくかが大きな課題となっている。  福島労働局が毎月発表している県内の有効求人倍率は、昨年12月に、1.47倍と66カ月連続...

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