東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で被災したJR常磐線は、2020年3月末までの全線運転再開を目指し、残る未開通区間の富岡(富岡町)―浪江(浪江町)間(20.8キロ)で除染や復旧工事が進められている。 東京都の日暮里駅と宮城県の岩沼駅を結ぶ常磐線のうち、県内の区間では、富岡駅や新地駅(新地町)の駅舎、線路が津波で流失したほか、大野(大熊町)―双葉(双葉町)間(5.8キロ)にある橋が折れるなど...
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