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『聖地』復活へ期待 Jヴィレッジ整備急ピッチ、7月一部再開

2018/03/05 13:54

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鉄骨7階建て(一部8階)で客室117室を整備。約300人が利用できるコンベンションホールも設け、アスリートだけでなくイノベーションコースト構想に関連した事業者をはじめ幅広い人が利用可能となる。右側はセンター棟

 国内有数のサッカートレーニング施設、Jヴィレッジ(楢葉、広野町)が今夏、再始動する。東京電力福島第1原発事故収束の対応拠点となっていたが、現在は7月28日の一部施設の再開に向けた整備が急ピッチで進む。震災前は年間50万人が訪れ、日本代表も利用した「聖地」復活への期待は大きい。  Jヴィレッジは1997(平成9)年に、日本初のサッカーナショナルトレーニングセンターとして開設。東日本大震災で営業を休...

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