浪江町に整備されている世界最大規模の水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド」が7日に開所する。 施設は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東芝、東北電力、岩谷産業が計画。敷地内の太陽光発電で生んだ電気を使い、世界最大級の水電解装置(最大10メガワット)で水素を製造する。NEDOによると、開所後に安定運転を確認し、7月に実証運転を開始、本格的な水素製造・供給を行う。 製造した...
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