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【3】若い選手に未来を託す 福島県スポーツ協会副会長・片平俊夫

2022/08/17 08:30

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奈良県で1985年に開催された「わかくさ国体」の成績。陸上の本県選手団は精鋭がそろっていた

 福島陸協の強化部長に就任してから5年目の1985(昭和60)年。奈良県で「わかくさ国体」が開催され、陸上の県勢は3人の優勝を含む10人11種目で入賞を果たした。 それでも陸上の総合順位は天皇杯の得点が加算される8位以内に届かず、9位に終わった。大会前半は高校生の種目が多く、最終日を残して4位だった。しかし、最終日は一般の選手が出場し、実業団チームが集中する関東、関西地区などの都府県に一気に逆転さ...

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