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児童文学で東北の魅力発信、食や祭り「6つの物語」 みちのく童話会

2025/02/11 11:00

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みちのく童話会が刊行する「東北6つの物語」シリーズ(各巻2200円)
「物語には忘れられてしまうことを伝えていく役割がある」と話す吉田さん
福島市に引っ越してきた少年がわらじまつりに参加する話などを書いた堀米さん

 東北6県の祭りや名産品などをテーマにした児童文学で東北の魅力を発信しようと、6県在住やゆかりの作家でつくる「みちのく童話会」が、児童文学シリーズ「東北6つの物語」(国土社)の刊行に取り組んでいる。本県の物語を執筆した作家の吉田桃子さん(42)=郡山市、堀米薫さん(66)=福島市出身、宮城県在住=の2人に、刊行の目的や作品に込めた思いを聞いた。 みちのく童話会は、東北独自の児童文学の会をつくろうと...

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