東日本大震災で農業用ダムが決壊し、甚大な被害が出た須賀川市長沼地区の藤沼湖。14年の歳月で一歩ずつ進み笑顔が戻ってきたこの場所を舞台に、復興の歩みと長沼の自然を発信するイベントが5月4日、開かれる。「(震災で)悲しい出来事もあったが前に進み、訪れる人に楽しんでもらえる場所にしたい」。地元住民や長沼商工会、市、ボランティア団体などが心を一つに準備を進める。 開催されるのは”自然との共生”...
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