幼少期は地域の子どもに囲まれて育った。 4歳の頃、牧師だった父保三(やすぞう)と母三津枝と共に山都町(現喜多方市)から保原町(現伊達市)の保原教会に引っ越した。 教会の建物が大きく、地元の幼稚園では5歳児しか預けられないから、商店街の人から「子どもを預かってくれないか」と要望があった。そのため、自宅には私よりも小さい3歳ぐらいの子どもたちが集まり、わいわいにぎやかだった。 次第に子どもの人数が増...
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