徳川家康に関する知識を問う「家康公検定2025」は10月18日、会津若松市の会津若松商工会議所など全国6都市で実施される。受験申し込みは8月1日まで。
徳川記念財団、徳川家康公に学ぶ会の主催、会津若松商工会議所などの共催、会津信用金庫などの協力。
14回目となる今回の検定は「家康公と戦国大名たち」をテーマに、戦国の世を駆け抜けた戦国大名たちとの関わりにスポットを当てる。
試験時間は90分で、四者択一式の100問が出題される。100点満点で70点以上を合格とし、合格証が発行される。
受験申込者には受験票とともに8月下旬ごろに副読本が送付される。受験料は一般2500円、小中学生500円。受験資格は特に制限はないが、小学校高学年以上を想定している。過去の最年少合格者は小学1年生で、最年長は93歳。
申し込みは家康公検定公式サイトや事務局への郵送、ファクスで。問い合わせは事務局(電話0564・25・7213)へ。