近代以降の皇室には、各分野で大家となった作家の代表作や、歴史的な事件の記録画など、時代を象徴する作品が数多く集められてきた。郡山市立美術館で31日まで開催中の企画展「皇室を彩る美の世界 福島ゆかりの品々」では、本県関係の美術品をはじめ、皇室で受け継がれてきた日本美術の名品を紹介している。 皇室の美術品を保管、研究する皇居三の丸尚蔵館(東京都)の収蔵品を中心に、江戸時代から昭和期に制作された作...
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