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大熊製造のセルロースエタノール混合し低炭素燃料 国内最高峰の自動車レースで使用へ

2025/08/09 11:00

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持続可能なモータースポーツの実現に向けて協力を誓う(左から)上野、中田、藤山の各氏
今年の「全日本スーパーフォーミュラ選手権」の様子(日本レースプロモーション提供)

 国内最高峰の自動車レース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」を運営する日本レースプロモーション(東京都)は8日、福島県大熊町で製造された植物由来のセルロースエタノールをガソリンに混合し、環境負荷を抑えた「低炭素ガソリン」を2026年のレースから使用すると発表した。セルロースエタノールの混合ガソリンが国内レースで使われるのは初めてで、脱炭素社会と持続可能なモータースポーツの実現につなげる。  日...

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