国内最高峰の自動車レース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」を運営する日本レースプロモーション(東京都)は8日、福島県大熊町で製造された植物由来のセルロースエタノールをガソリンに混合し、環境負荷を抑えた「低炭素ガソリン」を2026年のレースから使用すると発表した。セルロースエタノールの混合ガソリンが国内レースで使われるのは初めてで、脱炭素社会と持続可能なモータースポーツの実現につなげる。 日...
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