エースとして最後までマウンドを譲らなかった。聖光学院のエース大嶋哲平(3年)は打者42人を相手に125球。「中盤から終盤にかけて踏ん張れなかった」と厳しい表情を見せるが、強打の山梨学院打線を相手に粘りの投球を見せ、何度もピンチを切り抜けた。 中盤までは息の詰まるような緊迫した投手戦となった。「チェンジアップが有効に使えた。調子も良かった」。毎回のように安打を浴び、得点圏に走者を進められたが、本塁...
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