福島県双葉町に住む子どもたちが主役のかき氷店が17日、町内の地域活動施設「FUTAHOME(ふたほめ)」に1日限定で開店した。注文の受け付けから、かき氷作り、提供までを全て子どもたちが担い、地域住民がおいしそうにかき氷を食べる姿を見ながら、夏の思い出をつくった。 東京電力福島第1原発事故による全町避難を経て町内に子どもが遊べる公園や遊具がなく、学校も再開に至っていない現状を踏まえ「古里に愛着...
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