福島県内の農産物直売所や道の駅で組織する「ふくしま産直倶楽部」は24日、加盟施設間で特産品を交換し、販売する取り組みを始める。生産者の減少に伴う商品不足や季節によって生じる余剰商品の解消を目的とした初の試みで、加盟組織のネットワークを生かし、地産地消の推進にもつなげる。 県が輸送費を全額補助 特産品の交換期間や売り上げ配分などは施設間で調整する方針。同倶楽部の事務局を務める県が、商品交換に伴う...
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