経済産業省が20日発表した18日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査より20銭安い174円70銭となった。値下がりは5週ぶり。政府はガソリン価格を抑えるため、店頭価格が175円を超えないよう補助金を支給しており、値動きは限られた。
軽油は前週調査より10銭安い154円80銭となった。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たりで1円下がり、2221円だった。
福島県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格は、前週調査より20銭高い175円60銭だった。ハイオクガソリンは20銭高い186円80銭、軽油は20銭高い155円80銭。灯油の店頭価格は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり5円安い2187円だった。