福島県は24日、東京都の東京ドームで行われたプロ野球巨人―DeNA戦で本県のPRイベントを開き、復興の状況とともに、県産農産物や観光の魅力を発信した。
読売グループと連携した取り組みの一環。球場内のメインビジョンなどで本県のPR動画を放映したほか、赤べこをモチーフにしたキャラクター「ベコ太郎」が巨人の浅野翔吾選手とDeNAの松尾汐恩(しおん)選手に旬を迎えた県産モモ(40キロ)を贈った。
来場者に本県の復興の歩みや観光、食の魅力を紹介するパンフレットを配布。県産品の詰め合わせが当たる抽選会を開いた。