原子力災害について防災士や市民に正しく理解してもらおうと、福島医大大学院医学研究科災害・被ばく医療科学共同専攻国際被ばく保健看護学講座の佐藤美佳教授(61)らは新たに「原子力防災ガイドブック」を製作した。佐藤教授は「正しい知識を身に付けて適切な判断ができれば、災害関連死の減少につながる」と期待を寄せる。 佐藤教授によると、ガイドブックは防災士が一般市民に説明するための教材。イラストを多用するなど...
この記事は会員専用記事です
残り378文字(全文578文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。